外国人の保健医療と経済的側面の課題

日本に在住する外国人に対して、保健医療に関するサービスは、日本人と同様に適用されます。
健康保険への加入資格があるにもかかわらず、実際に加入していない外国人も少なくありません。
医療機関において費用に関するトラブルを回避するためには、診察を開始する前に明確な情報を提供することが必要です。
小児科を受診した外国人の母親は、医者も看護師も親切でいいが、最後の会計が一番緊張すると述べており、なぜなら、医療費についての案内が会計のときまで何もなかったからとしています。
診察中に費用について話すことは、とても重要であり、治療薬の種類を価格とともに表示すると、高価な抗生剤ではなく、安価な一般薬を選択する外国人も少なくありません。
入院費なども見積もりを出せば誤解を招くこともなくなるので重要なことです。
こうした費用に関する情報を率直に提供することは、これからますます増えるであろう外国人の診療におけるトラブル回避のために大事なことになります。